卒業研究が終了しました。
卒業研究って普通は一年丸々行うんですが、私の所属する学部は少々特殊なんです。これから国家試験のお勉強ですよ。あぁ憂鬱。頑張るしかないんですけどね。とりあえず応援して下さい。応援してくれたらお返しとして新月の夜に念を飛ばします。花火が上がっていたらなおのこと結構。「××ちゃん。花は」「フロラ」って答える程度のノリでカジュアルな念を飛ばしますので待っていて下さい。いや待たなくていいや。
煙草を止めてから2ヶ月が経過しました。
味覚と嗅覚が以前のように鋭敏になったために様々な味、香りを楽しんでいます。つまりデブ。太った。まぁそれはそうとして、夏の香りという概念に対する解像度がめきめきと上がっています。むせかえるアスファルト、木漏れ日あふれる下草、雨を予感させる湿気、そんな香りを楽しみたくてわざわざマスクをずらしたりしています。早くマスクしなくて良い世の中にならないかしら。というか夏が足りない。私に風鈴を寄越せ、蝉の声を寄越せ、西瓜と向日葵と積乱雲を寄越せ。水晶を鋭く貫くような夏の光を寄越せ。今年も帰省できないから夏のフラストレーションがたまる一方ですよ。迂闊に外出も出来ないあー外出したい。
一回目のワクチン摂取が終了しました。
私はインフルのワクチンで毎回発熱するような雑魚なのですが、今回のワクチンは幸い肩の痛みだけで済みました。というかインフルのワクチンで熱出して、結局インフルに掛かったことが何度かありますね。もしかして、私雑魚？というのは置いといて、成分献血でふっとい針何度も刺されてるから今回のワクチン摂取そのものは全く痛くなかったの面白いですね。二回目の免疫応答で周辺の友人は大体ダウンしているので戦慄しています。二回目の時はポカリ買ってから挑みます。
外は雨が降っています。
毎年一度は夕立に降られてびしょ濡れになりたいんですけど、そもそもそのような事が許されるのはうら若き少年少女なので私は黙って傘をさしますよ。まぁ雨の香りを楽しみたいので雨の中散歩するくらいは許して下さい。瑞々しく、直視できないほどにまばゆい生の輝きは17歳の貴方たちに任せます。若くはなく、かといって中年を自称すると実際の中年から殺されかねない中途半端な年齢の私は適当にその辺でカタツムリの真似事でもします。あーあ17歳に戻りたい。過去の記憶ってのは確定しているから安心感がありますね。私のように未来が無い存在には甘露ですよ。まぁ毒入りの甘露なんですけどね。未来にあるかもしれない、果てしない希望を目指して生きる意欲が欲しい。いやこうやって独り言をぶつぶつ言っている限りは無理ですね。あー夏。夏だけど夏じゃないって感じ。
